【用語辞書】健康診断(読み:けんこうしんだん)とは

【用語辞書】健康診断(読み:けんこうしんだん)とは

説明:
主に春先の5月頃に行われ、企業に勤める労働者は診断直前の数日~数週間程度の間、その時だけ酒を控え、暴飲暴食を避け、飲み会を断り、外食を避け、熱心な宗教家のごとく肉を避けベジタリアンになり、早寝早起きに徹し、不摂生を避け、普段はしない運動をするなど、少しでも健康的な検査結果が出るように、涙ぐましい努力が一時的に行われる行事のこと。

多くの場合、本行事の時だけ比較的健康な状態となり、健康診断が終わった後は不摂生な生活に戻るため、本来の目的である[普段の健康状態を診断する]としての本質が忘れ去れているもの。

事業者は、法律(労働安全衛生法第66条)で受診させる事が義務づけられているので、しかたなく事業者が労働者に対して受診するように促すもの。

労働者が自ら受診せず、万が一その労働者に勤務中の健康障害等が発生した際に、事業者が損害賠償請求された際の過失相殺の言い訳として有効なもの。


使用例:

労働者(独り言)「健康診断があるから、食事制限しないとなぁ・・・」
労働者(言い訳)「健康診断の時期が近いので、飲み会は遠慮させていただきます」
事業者(建前)「年に1回は、法令で義務づけられているため、必ず健康診断を受けてください」
事業者(言い訳)「健康診断を受けて事前に適切な治療を受けていれば、当該労働者は過労死する事もなかった」


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